day by day postscript
日々のあとがき


2007.8.3.Fri
子供時代の記憶は概ね夏とともにある。
虫採り網を片手に野山を駆け巡った記憶。
プールサイドに濡れた身体を休め、耳を澄ました記憶。
そして頭上にはいつも、あの眩い真夏の太陽があった。
そんな夏がまたやってきた。
始まったばかりだというのに、なにか終わりを感じさせるような…そんな儚さにも魅かれます。



ken emura