day by day postscript
日々のあとがき


2005.4.13.Wed
今年の春はいつになく、周辺の人達の引っ越しが多い。
今日も親の引っ越しを手伝った。
壁紙を張り替え、ペンキが新しく塗られ、荷物が運び出され、がらんとした室内の様子を眺めていると、
自分がここへ引っ越してきた当時の気分が甦る。
朝、慣れ親しんだ部屋から登校し、帰りは電車に乗って新居へと帰った引っ越し当日のあの日。
それまでの社宅とは違って広々とした新居の居間で、かろうじて届く天井をめがけて大喜びでジャンプしていた。
うれしい気持ちと、淋しい気持ちが同居していた中学一年の秋だった。



ken emura